活動レポート

2015.10.7 東京・東京大学山上会館

第3回若手の会―速報

第2回若手の会

2015年10月7日(水)に行われました、第3回若手の会は盛会の内に無事終了致しました。ご参加頂きました皆様、並びに、ご協力頂きました皆様に深くお礼申し上げます。
 
今回は速報ということでその日の流れをお伝えしたいと思います。アンケート結果などに関しましてはまた後日お話したいと思います。
 

コアメンバーの金子による開会の挨拶からスタートしました
 

昨年行われたLinkIcon 第2回若手の回よりも多い47名の方々が参加し行われた第3回若手の会。
 
今回は、
 
・山崎広之  (北里大学薬学部)
化合物構造情報の記述子などへの変換から統計解析手法まで
 
・船津公人先生(東京大学大学院 工学系研究科)
我々の時代が来る ~データ集約型科学研究の予感~
 
の2つの講演が行われました。
 
 

多くの方にご参加いただきました
 

この活動レポートを書いています山崎の講演では、
 
・化学構造情報を文字情報などへと変換しどう表現しているか
・化学構造情報をデータベースから取り出しどう解析しているか
 
の大まかに2つに分類し、初学者に知っておいてほしい知識や近年その分野でどのような研究がなされているかということをお伝えさせていただきました。若手の方の不足している知識を補えて、新しい研究へのヒントになりましたら嬉しいです。
 
 
続いて、OpenEye社様のランチョンセミナーをはさんでグループディスカッションが行われました。
 

今年のショートプレゼンはグループディスカッションです!

 
大人数に対しての口頭発表は多くの方に一度に周知できるというメリットがあるものの個人個人が意見を言える時間は少なくなってしまうというデメリットもありました。
 
そこで、発表にかかる時間は増えてしまうものの色々な方の意見を聞けたり、また研究室に配属されたばかりの学生さんなど、まだまだ色々な方とディスカッションを行うのに慣れてない方達の練習の場になるのではないかと考え今回はグループディスカッションを行うことにトライしてみました。
 
14人の発表希望の方が集まりましたので5グループに分け、グループディスカッションを行いました。
 

活発なディスカッションが行われました。

 
各グループでワイワイと熱いディスカッションがされているように感じることができました。
また「単純にあまり詳しくないから、もっと詳しく話を聞いて勉強したい」といった口頭発表ではなかなか聞きにくい質問をすることができたのも若手の会の雰囲気やグループディスカッションならではかなと思いました。グループディスカッションに関するアンケート結果が楽しみです。
 
 

船津先生によるご講演が会の最後にありました

 
最後にケモインフォマティクスの分野を牽引されてきた船津先生のご講演がありました。船津先生ご自身の若い頃の研究やケモインフォマティクスはどうあるべきであるかといった非常に色々意味がこめられたメッセージを若手の方達にあたえていただきました。
 
船津先生にはその後の懇親会にもご出席いただき若手の方の中には人生相談をさせていただくといった講演もふくめて普段得ることのできない貴重な時間をいただきました。ありがとうございました。
 
懇親会も35名の方が参加していただき、すごい盛り上がりテーブルを移動しては皆様とお話をして、というのを繰り返したらあっという間に解散の時間となってしまいました。
 
学生さんが、普段会うことのできない研究室の外の学生さん、そして企業の方とお話ができ、自分自身が知らないようなことを丁寧に噛み砕いて説明してもらえたり意見交換できたのは大変うれしいとおっしゃっていたのが印象に残っています。そのような機会を作れたのなら大変こちらも嬉しいかぎりです。
 
来年の第4回若手の会ももっともっとよい物にしたいなと思います。
 
アンケート結果の報告などもまた後日したいと思います。
 
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
次の活動レポートも楽しみにしてお待ち頂いたら幸いです。ではでは!

<この記事を書いた人>山﨑 広之(やまさき ひろゆき)
<所属>北里大学薬学部 情報薬学部門 助教
<研究テーマ>ケモインフォマティクス、構造活性相関、教育系ウェブサイトなどの作成